今回ご紹介するキャンプギアは、キャプテンスタッグのスキレットです。
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キャンプで定番の調理器具である「スキレット」。
焚き火料理のときに、スキレットは様々な使い方ができます。
通販で1000円未満で買えてリーズナブル!
サイズの種類
キャプテンスタッグのスキレットには全7種類あり、以下の通り。
10cm、13cm、16cm、18cm、20cm、25cm、18cm深型
私は20cmのものを購入しました。ステーキ肉もちょうど入るくらいのサイズで、ソロでもちょうどいいサイズ感だと思います!
価格
自分が購入したときは955円でした。多少変動はありますが、おおむね1000円前後で購入できます。
2024/5/12時点でのAmazonの値段は次の通りでした。
サイズ | 本体価格 | 蓋の価格 |
---|---|---|
10cm | 627円(税込) | なし |
13cm | 595円(税込) | 1027円(税込) |
16cm | 747円(税込) | 1722円(税込) |
18cm | 1309円(税込) | なし |
20cm | 955円(税込) | 1473円(税込) |
25cm | 2522円(税込) | 2457円(税込) |
18cm深型 | 1291円(税込) | なし |
シーズニング
スキレットを購入したら、まずはシーズニングを行う必要があります。
シーズニングとは、購入時に塗ってある錆止めを落とし、油の膜を作る作業のこと
シーズニングせずに使うと赤さびが発生して使えなくなるので、面倒でも必ずしなければいけない工程です。
洗剤でさび止めを落とす
まず洗剤で洗い、スキレットのコーティングを落とします。
一度シーズニングするとしばらく洗剤で洗わなくなるので、しっかり洗いましょう!
空焼きした後、油を塗る
次に、熱して水分を飛ばします。
家のコンロがIHなので、ガスコンロを用意しました!
煙が出てきたら、火を止めて油を塗ります。
自分は最初は煙が出ませんでしたが、きちんと熱されているのが確認できればOKらしいです。
油を全体に塗ったら、また火にかけます。
裏面や取っ手部分も忘れずに!
煙が出てきたら弱火にして、煙が出なくなるまで待機。
そしてまた油を塗ります。
このサイクルを3回ほど繰り返します。
野菜くずを炒める
そのあと、野菜クズを炒めます。
スキレットは最初特有のにおいがするので、野菜クズを炒めることで緩和する効果があります!
香りが強い野菜を使ったほうがより効果があるそうです。
自分は、玉ねぎと人参の皮を炒めました。
もう一度油を塗って完成!
最後に薄く油を塗って完成です!
シーズニングをすることで、右の写真のように黒くてかっこいいスキレットになります。
持ち運ぶときは新聞紙でくるんでおくと周りに油がつかずに運べます。
また、使用後は水とたわしで洗って乾かし、油を塗ることでより焦げ付きにくいスキレットに成長します。
スキレットは定期的にメンテナンスすることで、より長く使うことができますよ!
実際に使用してみた
試しにスキレットを使ってアヒージョを作ってみました!
やはり全体的に熱が通りやすく、調理しやすいと思いました。
防火手袋を貫通するくらい取っ手が熱くてびっくりしましたが、とてもおいしかったです。
パンパンになるくらい具を入れると、2~3人前くらい作れると思います!
次はステーキを焼いてみたい‼
まとめ
今回は、キャプテンスタッグのスキレット(20cm)を紹介しました。
キャプテンスタッグのスキレットは、低価格かつサイズも豊富で、シンプルで使いやすいです。
スキレットを持っていなかった人にも、最初の一台にお勧めです!